TVアニメ『テスラノート』放送開始に合わせ、キャストの皆さんからコメントが到着しました！

小原好美さん（根来牡丹 役）

■ご自身が演じられるキャラクターに決まった時のご感想

オーディションの時から牡丹を演じたい気持ちが物凄くあったので本当に嬉しかったです！

私自身あまり出たことのないスパイがテーマの作品で純粋な少女、でも身体能力は抜群で読唇術が得意という、なかなか今までに無い設定の彼女をどう演じようか毎回ドキドキしていました。

■全話収録を終えて

今回はCGアニメということで収録当時はどんな風に仕上がるか想像しながら牡丹を演じておりました。こういったご時世というのもあり、全員揃った状態での収録ではなかったのですが、それでもスタッフの皆さんや役者の皆さんの熱は毎話とても感じていて、私も彼女に全力を注ぐことが出来ましたし、表情豊かな牡丹をとても愛おしく思いましたね。

■これから作品をご覧いただく皆様へのメッセージ

改めまして根来牡丹を演じます小原好美です。

放送されるのをずっと楽しみにしていて、いよいよ放送ということで、とてもワクワクしています！スパイだけど、正義感の強い優しい少女。でも物凄い身体能力を持つという彼女は、いったい物語の中でどんな風に輝いていくのでしょうか。テスラノートはアクションアニメでありますが、牡丹の成長物語でもあるんじゃないかなと思っております。原作を読んで下さっている方も、アニメから楽しむぞ！という方もぜひ牡丹の成長を応援していただけたらと思います。よろしくお願いします！

鈴木達央さん（クルマ 役）

■ご自身が演じられるキャラクターに決まった時のご感想

オーディションで初めてクルマと出会ったので、彼の軽薄さやノリの良さ、任務に対しての真剣さはとても面白そうだな、と感じていました。自分なら、どうやって彼をのびのびと羽ばたかせるだろう？と考えながらセリフと向き合っていたので、決まった時は自分の感性を受け止めていただけたと感じて、嬉しかったですね。

■全話収録を終えて

プレスコでしたので、正直絵がついている時のような達成感やシンクロ感はあまり得ることができず、その代わりに、その場で生まれる演者同士のセリフのセッションにて作られる達成感やシンクロ感が多かったので、完成したフィルムを見るのが今から楽しみです。

■これから作品をご覧いただく皆様へのメッセージ

福田組西田脚本の軽妙なやり取りが所狭しと詰め込まれた作品となっております。是非、放送を楽しみにしていただけたら幸いです。一緒に不思議なテスラノートの世界を堪能しましょう！

前野智昭さん（高松隆之助 役）

■ご自身が演じられるキャラクターに決まった時のご感想

隆之助とのご縁を頂きとても嬉しかったです。周りのキャストさんや他のキャラクター達のバランスも面白く、すごい作品になるな！と感じました。

■全話収録を終えて

終始難しい収録でしたがとても楽しく演じさせて頂きました。アクション、シリアス、コメディ、たくさんの要素があり毎話楽しみでした。

■これから作品をご覧いただく皆様へのメッセージ

「こんな作品が見たかった」そんな風に思わせてくれる作品だと思います。ご期待以上の作品をお届けできると思いますのでぜひ楽しみにして頂けたら嬉しいです。

中井和哉さん（氷見恭平 役）

■ご自身が演じられるキャラクターに決まった時のご感想

演じさせていただく恭平はメンバーの司令塔。頭脳派にしてボヤキ系のツッコミキャラ。私にとっては新境地と言ってもいいかもしれません。何より嬉しかったのは愛らしいちょいポチャの体形！こういう役との出会いを待っていました。感謝です。願わくは、その外見からは想像もつかない冷酷さ、みたいなとんでもない裏の顔があれば最高だなぁなどと考えています。

■全話収録を終えて

画が出来上がっていない状態なので難しくはありましたが、キャラクターの生き生きした躍動感が伝わる、完成が楽しみになる収録でした。福田監督、脚本の西田氏、阿部音響監督と話し合いながら役を固めていけたのは心強く、第一話としては異例に迷いなく進めることができたと思います。ニコラ・テスラと根来忍者が共存する世界観は未知の味わいで、台詞の一つ一つが新鮮でした。

■これから作品をご覧いただく皆様へのメッセージ

このストーリーはどこへ向かうのか、正直全く予想ができません。スパイアクションでありコメディでもあり、熱血ヒーローものにもクールなミステリーにもなり得るでしょう。クセの強いキャラクター達が登場しますが、果たしてそれが敵か味方かも判然としません。ウェルメイドで端正なような、ハチャメチャでカオスなような。独特のエンターテイメント性を、是非お楽しみください。

諏訪部順一さん（ミッキー・ミラー 役）

■ご自身が演じられるキャラクターに決まった時のご感想

ミッキーはクセの強さが魅力の面白いキャラクターなので、楽しく演じていけそうだと思いました。

■全話収録を終えて

ラフ画のような状態の映像にあてるかたちで収録は行なわれたのですが、公開されたPVを観て「こういう感じの作品だったのか！」と驚きました（笑）

■これから作品をご覧いただく皆様へのメッセージ

自分も完成した本編を観ておりませんので、新鮮な気持ちでオンエアを迎えます。間違いなく全話観ますので、貴方もぜひ一緒に完走して頂けますと幸いです。

神谷浩史さん（オリバー・ソーントン 役）

■ご自身が演じられるキャラクターに決まった時のご感想

人間味がありつつも常に冷静で状況に応じた対応ができる、仕事ができる大人の男…と言う印象でした。

■全話収録を終えて

基本的には監督のコンテに沿ったお芝居を心がけていますが、プレスコと言うこともあり最終的な画の内容が変化することも考慮して、状況に応じて相談しながらある程度のパターンを求められることもありました。

■これから作品をご覧いただく皆様へのメッセージ

とにかくキャラクターが生き生きとしています。いろんな面を内包してそれぞれのキャラクターが成立しているので非常にやりがいを感じたし、他のキャストの方々がどんなお芝居をするのかをとても楽しみにしながらアフレコに参加しました！

麦人さん（根来甚吾 役）

■ご自身が演じられるキャラクターに決まった時のご感想

高齢ではあるが、豊かな知識・経験があり、チームのアドバイザー的な役割。

■全話収録を終えて

コロナ禍での収録で大変でした。

■これから作品をご覧いただく皆様へのメッセージ

めまぐるしいストーリー展開を愉しみにご視聴ください。

木内秀信さん（鳥海賢介 役）

■ご自身が演じられるキャラクターに決まった時のご感想

おもしろおじさん。年恰好も自分と似ている感じがしたので、楽しく演じられそうだな思いました。

■全話収録を終えて

プレスコであってそうでないような…..不思議な収録でした。チーム内で、しかも絡みがある役者としか一緒に収録出来なかったので、他のシーンがどうなっているのか放送がとても楽しみです。

■これから作品をご覧いただく皆様へのメッセージ

実は、お茶目なおじさんなんです。長い目で見てやってください。

伊藤 静さん（リリー・スタイネム 役）

■ご自身が演じられるキャラクターに決まった時のご感想

全話の脚本を先にいただいて全体を把握してからの収録でしたので、一癖も二癖もあるミッキーとオリバーの上司をどんな風に演じようかと収録の日がくるのが楽しみでした。

■全話収録を終えて

クールで飄々としたリリーを自分なりに楽しんで演じられたかな、と。ほとんど人と会わずの収録だったこともあり、全体がどんな風に仕上がるのかとてもわくわくしています。

■これから作品をご覧いただく皆様へのメッセージ

魅力的なキャラクターたちの関係性やある組織との対立、テスラの欠片をめぐる濃厚なストーリーにのめり込むこと間違いなしです。どうぞお楽しみに！